新宿伊勢丹スペイン展、開催中
新宿伊勢丹にて、年に一度の最大の催事「スペイン展」が開催されてます。
昨日は平日のお昼なのにすごい人!盛り上がってました~
以前All Aboutでご紹介させていただいたマヨルカさんは、話題のエンサイマーダはもちろん、記事でもご紹介した小さなボカディージョ、トリハなども販売されてました。
写真は今回の催事限定の「エンサイマーダ桜」
カリふわの生地の中にはピンク色のクリーム、上には桜ジャムがかかっていて、想像以上に桜感しっかりでした。他のエンサイマーダを比べて、しっかり甘い菓子パンのような味わい。午後のアフタヌーンティーに、これからの桜の季節に思いをはせる幸せ時間を演出してくれます。
茨城県守谷市から『お菓子工房 ドゥルセ・ミーナ』さんも出展されてます!
こちらは以前より私が愛してやまないお店。スペイン菓子を本格的に展開していて、スペイン業界の人たちからも注目を集めてます。
遠方の為なかなかお店へ行けないし・・・お店でしか変えない(ネットでは販売してない)商品も、1個から買える贅沢空間。もうこの風景を見ているだけでテンションあがっちゃいました。どれをとっても美味しい♪特にオススメは「ポルボロン」と「オレンジトゥロン」ですよ~
あなたは言える?ホロホロクッキー「ポルボロン」3回言えたら幸せになれる?
-ぐるなび目利きシリーズ「 ippin(イッピン)」
スペイン料理界の名店が集結したBARコーナーでは、お店の渾身のメニューをイートインできます。
私は迷いに迷って・・・六本木「フェルミンチョ」さんのタパス盛合せをいただきました。
ガスパチョよりも濃度の高いトマトのスープ「サルモレホ」、低温調理でとってもやわらかな「水タコのガリシア風」、ほんのりオレンジ風味のニンジンピュレを添えた「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」、フォアグラを使った「小さなグルメバーガー」。
そして気になる一番左の小金に輝いている物は、鳥のレバーのパテを生ハムとゼラチンでコーティングされたもの。想像以上に濃厚でビックリで、これは赤ワイン抜きではいただけない!って雰囲気の高級感ある味わい料理を、まるでキャンディを持った子供のようにいただく・・・食べていてワクワクできるお料理でした。
スペインと言えばやっぱりワイン♪
フロアの一番広いスペースに、スペインが誇るラインナップがずらりと並べられた風景は圧巻!もちろん試飲もできます。
シェリーの試飲ではベネンシアドールのパフォーマンスも堪能できます。
私は昨日、グランジャポンブースにてイカスミスープで作るホットプレートパエリアのライブクッキングをしてきました。
ANETOスープはだしも味付けも完成されてる天然のスープ。見た目のインパクトに反した上品な美味しさ、食べ飽きません。レシピを見たりアレコレ味付けする手間なし!失敗なし!の嬉しい商品です。
1箱1リットルで約2,000円、3~4人分のパエリアを2回作れるんですよ~お得でしょ♪
思わず足を止めて、みるみる興味を膨らませてくださる皆さんを見ていて、あ~やっぱりこの商品は素晴らしい!と改めて実感しました。
私のライブクッキングは終わっちゃいましたけど、試食販売は最終日まで行ってますよ~♪気になる方は新宿伊勢丹スペイン展「グランジャポン」ブースへ
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『スペイン展 Hola,Espana!』
3/2(水)~7(月)10:30~20:00(最終日18時終了)
新宿伊勢丹本館6階催物場
"さぼるために一生懸命"を追及したレシピ
レシピには、エピソードがある
NadiaさんのFOODライナーノーツでコラム執筆させていただきました
3週連載、2週目のレシピは『炊飯器で豪快スペアリブ飯』
材料を全て炊飯器にセットし
炊飯しながらおかずも一緒に作っちゃおうというお料理
材料も、工程も、試しに省略してみる
私のレシピ開発における考え方の基盤となる「引き算料理」
"さぼるために一生懸命"を追及するお料理についてのお話です
続きはこちらをご覧ください(^-^)
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このレシピが基盤となって作ったお料理が、ホットプレート親子丼
ご飯を炊飯しながら鶏肉も蒸しちゃいます
本来は鶏肉・タマネギを割り下で煮てから溶き卵で仕上げ、ごはんにのせるお料理だけど
思いっきり引き算料理
ホットプレートにお米・水・タマネギ・鶏肉を入れて、蓋をして加熱
仕上げに溶き卵をかけて
だしを省略しちゃった分は、仕上げにめんつゆをザザ~ッとかけて完成
待ってる間にもう1品作れちゃいますよ♪
ワインに合う!ご馳走チキンライス with Estratego Real
子供も大人も大好き!ケチャップ味のチキンライス
ホワイトソースやデミグラスソースをかけたり
薄焼き卵で包んだり
旗を立ててみたり(?)
おつまみではなくきちんとお食事のイメージですが
一工夫するとワインのお供にもなるんです
その一工夫とは?
いつもと同じ材料だけど、味付けを盛り付けをちょっとだけアレンジして、ご馳走な雰囲気のプレートに♪
詳しくは↓こちらをご覧ください
みんな大好き!ワインにも合わせられる「絶品チキンライス」の作り方 - 家ワイン
『Estratego Real Tinto』
合せたのはスペインのデイリーワイン。
果実実と滑らかな酸、優しくておだやかで、少し洗練された雰囲気の赤ワインです。
2000円以下で買える-安旨-スペインワイン!コスパ最高の5本
スペインのクリスマス
スペインのクリスマスは11月中旬~年明けまで長く長く続きます。
ピークはイブではなく年末年始のカウントダウン。子供たちへのプレゼントは1月5日、サンタクロースではなく3人の王様が運んでくれます。
この日に食べるのが「幸運のパン」と称されるロスコン・デ・レジェス。
フランスのガレット・デ・ロワ同様、陶器製のフィギュアを入れて焼き、当たった人はその日一日王様になれます。
『ロスコン・デ・レジェス(スペインのクリスマスパン)』
スペインではサワーチェリーやオレンジピールなど、シンプルに飾るクラシカルスタイルがスタンダード。チョコペン・粉糖を散らしたり、カットして、生クリームやフルーツを挟んで華やかにしても楽しいですよ。
⇒こちらでレシピをご紹介しております
セグラビューダスのTHE VOICE vol.4が完成しました♪
今回のお料理はパーティー仕様だったのですが、このシックな仕上がり!
さすがのブランドイメージに感激です。