「お肉でワインを飲む会」でアカミニスト宣言!
先月、ELLE a table&米国食肉輸出連合(USMEF)主催セミナーにお招きいただき
アメリカンビーフと赤身肉の魅力について勉強してまいりました。
霜降り肉への崇拝ブームから
少しずつ赤身肉が注目され始めた今日この頃。
お肉の脂が苦手な私には、この上なく嬉しい流れだったりします(^-^)
⇒セミナーの様子はこちら(アカミニスト宣言)
そして先日、USMEF様より
「リブアイロール」という熟成赤身肉1kgが届きました
豊かな風味と柔らかさが特徴で、ステーキ店でも重宝される高級部位らしく
せっかくなので、常連の皆さんにお声かけしワイン会を開催
その名も「お肉でワインを飲む会」(直球)
旨味がギュッと詰まった赤身肉の美味しさを実際に味わって頂きました
上質なお肉に合わせ、ワインもお肉コンシャスな物をチョイス
ラングドック・ルーションの雄ジェラール・ベルトランが
各地のテロワールを氏のイメージで切り取って描いたモザイクシリーズ
ラングドック・ルーションの最高峰ラ・クラープ、伝統のミネルヴォアなど
白・ロゼ・赤4本が専用ケースに入ってご到着
見た目も味わいも何ともいえない品格でございます♪
スタートはビーフではなく
「ローストポーク★桃とトマトのソース」から
柔らかジューシーなお肉に
白~ロゼに合わせ、シンプルな爽やかソースを添えて
⇒レシピはこちら
静かにビーフへ突入!
届いたリブアイロールとは別に用意した、薄切りのアメリカンビーフで
「牛肉とリーフレタスの温製サラダ」
ワインはロゼ~赤へ
こちらのマリアージュは家ワインコラムで執筆することに!詳しくは後程・・・
いよいよ「ローストビーフ」様のご登場♪
ご覧の通り、和牛のそれとは全く違う、美しい赤身
「柔らか~い、じゅわっと溢れる~、脂が溶ける~」
という、一過性の価値観とは全く違う世界観
しっかり濃厚に感じられる、お肉の旨み、香り、食感
ゆっくりじっくり時間をかけて楽しめ、ひと口で先入観を覆すような印象
赤身は好きじゃない、ではなく、赤身の美味しさを知らなかったんだなと実感しました
お肉の会ですから、〆もお肉で「冷たい肉蕎麦」
甘辛く味付けしたお肉と冷たいお蕎麦
カツオ&ニボシでしっかり濃いだしつゆ
旨みを感じるベルトランの赤、ラ・クラープとも相性抜群でした♪
疲れると食欲がなくなり、さらさらっと軽く済ませたいけど
思い切ってお肉を食べてみると、元気が湧き上がってくるから不思議
参加された皆様、ありがとうございました!明日も頑張りましょう~